こんにちは!Webサービス勉強会2022を担当している ryokohbato (KMC ID: rhato, ID: ryokohbato) です。今回は、Webサービス勉強会2022の第2回〜第4回のレポートをお届けします。
過去のレポートはこちらから
Webサービス勉強会2022とは?
Webサービスについて1年かけて学ぶ勉強会です。以下リポジトリで環境および資料を公開しています。
第2回 書いて覚えるCSS
第1回「書いて覚えるHTML」 同様、手を動かしながらCSSに慣れてもらいました。資料は 第2回 書いて覚えるCSS です。
第2回裏講座 そもそもなんでこんなことをやらされているのか
第1回 イチからWebpackのconfigを書いてTypeScriptをコンパイルする では、TypeScriptをコンパイルするために、npmなどを使ってパッケージを入れたり webpack.config.js
を書いたりする必要がありました。今回は、なぜこのような複雑な方法でTypeScriptの開発環境を整えたのか、歴史的な経緯も踏まえつつ扱いました。資料は 第2回 そもそもなんでこんなことをやらされているのか です。
第3回 デザインパターン1
第3回では、カード風のスタイルを作りながらHTMLとCSSを組み合わせた基本的な開発の方法を扱いました。また、スクロールバーの表示方法やmarginの相殺についても扱いました。資料は 第3回 デザインパターン1 です。
第3回裏講座 新しいCSSの機能を試してみる
最近使えるようになったセレクタである :is()
と :where()
、そしてカスケードレイヤー (@layer
) について、実際に書いて動かしてみつつ、書き方や動作を確認しました。資料は 第3回 新しいCSSの機能を試してみる です。
第4回 Webアクセシビリティの基礎
スクリーンリーダーやキーボードによるコントロールを使って閲覧されることを念頭に置いたWebページの開発について扱いました。今回はWebアクセシビリティについて学ぶ上で最も基礎になる部分について扱うにとどめましたが、今後より発展的な内容も扱っていきたいと思います。資料は 第4回 Webアクセシビリティの基礎 です。