こんばんは、madaragiです。
ちょっと部誌の漫画で忙しく、ブログを書くのが遅れてしまいました…。
前回はラフ画交換会で、各自ラフを描いたものをあみだでランダムに交換するということをしました。
今回はそれを清書したものを品評する回でした。
いつもと違ってラフと清書という、別々の人が描いたものを一緒に品評するのでなかなか新鮮でした。
まずは清書した人にどこをどう直したかを説明してもらい、それが妥当かどうか、またもっと直すところはないかについて意見を出し合いました。
ラフを描いた人にとっても、清書した人にとっても有意義な意見がもらえるわけです。
絵を描くことに慣れてない人はラフとはどういうものを描けばいいのかを知ることができましたし、
清書するにあたってどのようなポイントを抑えればいいのかも確認することができました。
慣れている人でも、やはりラフの時点ではいくつか間違いがあるものです。
多かったのは、パース、視点に関する間違いでした。
一度時間を取って練習する必要がありそうです。
ということで、次回はパースの練習をすることにしました。
立体を表現する基礎であるので、どこまでも付き合って行かなければならない大事なものです。
今のうちに概念を抑えておきましょう。
↑ラフと清書。寝てる人の体が水平になっているのが気になったので少し前後に回転させたのと、首を絞めている子の肩を入れて、より力が入っているように見えるようにしたのが変更したポイントです。
↑ラフを見た時に頭に浮かんだ色を大まかに塗ったもの。ラフを描いた本人は夜のつもりだったみたいで、清書する人と印象が変わるのは面白いですよね。