「Unityでゲーム作りを学ぼう2014」担当者のspi8823です 今回は第三回ということで、前回に引き続き「C#入門編 その2」と称してクラスについて勉強しました。 最近、ラピッドコーディング祭りなどで新入生にクラスの概念について教える機会が多かったのですが、教える際に何かいいたとえ話は無いものだろうかと思案した結果、思いついたものがみんな大好き、「女子高生」でした。 そう、女子高生、求めるがゆえに手の届かないものです。 別の新歓プロジェクト、「お絵かきしようwithドット」においても、参加した動機を聞くと一部の例外を除いて、8割がたの人間が「かわいい女の子を描きたいから」と言っている通り、やはりこの思いはみんな共有しているのでしょう。 というわけで、今回の講座においても、女子高生を軸に置いてクラスを説明していきました 説明する前は、正直ちょっと引かれるのではないかと少し心配だったのですが、やっぱりみんな大好きなようで、すんなりと受け入れられていたように感じます。 女子高生クラスで好きな女子高生を作ってください、というと、「俺はカレンちゃんを作るぜ!」などと、割とノってもらえていたので、この題材を選んで正解だったと思います。 ともあれ、このプロジェクトでのC#の説明フェイズはこれにて終了です。Unityを実際に触る際にその都度C#の説明はするつもりですが、第二回で変数や関数をした後に、いきなり第三回でクラスの概念を一通りする、というのは少し暴挙ではあったとは思います。でも、まぁこのプロジェクトの本質はC#ではなく、あくまでUnityでありますので、とにかく早くUnityを触りたい、ということでこのような構成にしました。 次回からはいよいよUnityを実際に触ってもらいながら、Unityがいかに便利なのか、ということを実感して行ってもらいたいと思います。次回はUnityの公式チュートリアルにもある、ブロック崩しぐらいを完成出来たらなぁ、と思っております。