こんばんは、KMC 6回生のpossumです。
2014年6月から今月にかけて、"RICOH and Java Developer Challenge Plus 2014"にKMCのチームが出場していたのでご報告いたします。 RICOH and Java Developer Challenge Plusはリコーが開催するプログラミング/アイデアコンテストで、リコーの製品を用いた新たなシステムを考案・開発するという内容です。 KMCからは前回に続いて2度目の参加となりました。
参考: RICOH & Java Developer Challenge Plus
従来通り実装が要求されるProgramming Challengeコースに加え、今回は新たにアイデア勝負のIdea Challengeコースが設けられました。 KMCは昨年に引き続きProgramming Challengeコースを選び、チーム名 "京都スターライト学園電算部" として10人ほどのチームで出場しました。
今回のスケジュールはおおまかに下記の通りでした。
- 6月: 参加申し込み
- 7,8月: 技術講習会
- 9月: 一次選考 (ソースコードと資料の提出のみ)
- 10月: 一次選考結果発表
- 11月: 最終選考 (ソースコードと資料の提出のみ)
- 12月: 最終選考会 (プレゼンテーション), 結果発表
去る12月7日に最終選考会があり、私たちのチームは全天球カメラTHETAとテレビ会議システムUCSを組み合わせた全天球画像共有会議システム"ささかまっ!"でリコー賞を受賞しました。
というわけで打ち上げ兼反省会として京焼肉処 弘に行って参りました。
一次選考までは昨年と比べて驚くほど順調に開発が進めましたが、結局最終選考手前で波乱に満ちた展開となりました。 タスクマネジメントに関しては改善が見られたもののまだ十分とは言えず、マーケティングリサーチやプレゼンテーションにさらにリソースを割くべきという反省を残しました。 僕は今回の参加が最後となるので、次回こそはグランプリを受賞してほしいですね。がんばってください!