あげぽよ!
みなさん、デッサンやってますか?
京大マイコンクラブで絵描き活動におけるデッサンの重要性が叫ばれはじめて久しいですが、この度ついにデッサン練習会「画力で殴るデッサン2019春」が開かれる運びと相成りました。
「画力で殴る」とは京都弁で「ママ~!おえかきがうまくなりたいよ~!」の意味です。ゆるふわ~!
今回のブログ更新はhakurin(KMC4回生)が担当します。休学老人なのでいたわってください。
デッサンってなに?
そもそもデッサンってなんですか? という感じですね。Wikipediaのページ貼っときます。
なんか堅苦しいこと書いてあるけど要するに
- 立体を平面に落とし込む練習
- 描写力を高める練習
って感じです。
絵を描く時に「ここのカゲの付け方どうなるねん?」「金属の表現わからん」「立体感……出ず!」「なんもわからん😭」となったときにそこを突破するための地力が「デッサン力」です。物を描くために必要不可欠な力ですね。野球で言えば素振り、バレーで言えばレシーブ練習、一乗寺で言えば重厚軍団Jまぜそばにんにくって感じっす
どうでもいいけどデッサン(dessin)ってフランス語なんですね~。
面接官「あなたの特技を教えてください」
ぼく「自分、𝓭𝓮𝓼𝓼𝓲𝓷 やってます」
面接官「シャレオツ~~~!即採用!!!」
ってなること間違いなしです。時代はデッサン準備は万端起こせよ俺らのMOVEMENT
第0回(2019/02/13)
第0回ではデッサンについての軽い説明がある・・・・・・
かと思いきや普通にいきなりデッサンしてました。
第0回のモチーフは「シェイカー(バーテンダーがシャカシャカ振ってるやつ)」でした。試験期間のすぐあとだったのでホワイトボードに奮闘の跡が残っていて泣きそうになります。皆さんは単位どうでしたか? アッ
このデッサン練習会の基本的な流れは
1. 三時間くらいデッサンする
2. 講評(みんなで「ここがいい」とか「こうすればもっとよくなる」とか話す)
3. メシ
って感じです。しっかりやろうとするとデッサンだけでも3時間は一瞬で溶けます。みんながシェイカーを囲んでカリカリ鉛筆を走らせている姿はややシュールですが……
今回のポイントは
- 金属材料特有の質感やコントラストを意識しよう(金属なので映り込みは特に注目)
- 全体と細部のバランスをよく観察しよう
って感じです。初回にしては結構難しいモチーフだったと思うんですけど、ちゃんと金属感出てていいですね。
第1回(2019/02/19)
第1回もいきなりデッサンします。部屋を暗くして光源を用意したり、段々と本格度が増してきました。
今回のモチーフは「布とリンゴ」です。
ポイントは
- リンゴ(だいたい球体)の陰影
- リンゴへの布の映り込み
- 布のシワと陰影(尖っているところはパキっと、なめらかなところはやわらかく)
という感じですね。今回は4回生2人が参加し、でかい声でウンチクを垂れ流していきました。迷惑極まりないですがおじいちゃんなので許してください。
~デッサンとデジタルイラストをつなげる~
ライティング(光を当てる)とシェーディング(陰影をつける)の両方を意識してコントラストをなるべく広く使おう
みたいなことを今回は言った気がする。ン~、でも自分、絵のことまだよくわかってないんで、あくまで参考程度に聞いてください......
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これからもゆるふわ&シャカリキにやっていくんで、絵を描きたい人もそうでない人も気軽に参加してください!
毎週火曜日16時にKMC部室に集合!👆
文責:hakurin(KMC4回生)