こんにちは.id:kojiです.去る1月15日に実践Common Lisp読書会が行われました.
今回は第21章「大規模開発に向けて:パッケージとシンボル」を読みました.プログラムの規模が大きくなってくると、サードパーティのライブラリを使ったりすることがあるのですが,そのライブラリを使うのにライブラリのすべての関数やマクロ,変数の名前を覚えたくはないので、シンボルの文字列は同じでも、シンボルとしては別、という機能が欲しくなってきます.この機能を提供するのがパッケージです.
この章では,パッケージの説明,定義,使い方を勉強しました.
次回はCommonLispのあのloopマクロをします.