こんにちは,KMC3回生の id:utgwkk です.早いものでもう夏休みも終わりを迎えつつありますが,いかがお過ごしでしょうか?
去年に引き続きKMCは関西情報系学生団体交流会(KC3)に参加しました.
今年は部員の id:basemusi によるPietの勉強会を行いました. 勉強会で用いたスライドやリポジトリは公開されているので,復習などに活用してください.
www.slideshare.net
こんにちは,KMC3回生の id:utgwkk です.早いものでもう夏休みも終わりを迎えつつありますが,いかがお過ごしでしょうか?
去年に引き続きKMCは関西情報系学生団体交流会(KC3)に参加しました.
今年は部員の id:basemusi によるPietの勉強会を行いました. 勉強会で用いたスライドやリポジトリは公開されているので,復習などに活用してください.
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こんにちは id:Pasta-K です。
いきなりなのですが、実は今年でKMCが設立から40周年を迎えます。
ということでそれはそれは盛大にお祝いをしようではないかということで紆余曲折を経て、去りし2017年6月17日にKMC 40th Anniversary Conferenceを開催しました。この記事はそのKMC 40th Anniversary Conferenceの開催レポート的なやつです。
会場はロームシアター京都のノースホールと会議室を借りて開催しました。ちなみに同日のメインホールでは倖田來未のライブツアーも行われていました。
フルキャパ200名程度のホールに椅子を150脚列べたところチケットは150枚売れていて、当日の来場者数も145人と満席御礼でした。
こちらは開演直前の様子です。
ちなみに開場前の様子はこんな感じでした。こうして見ると広いなぁと思っていたのですが、150人入ると結構な熱量でした。
開場したので、オープニング挨拶をする僕。
KMC初代会長の田中さんに挨拶をいただきました。
KMC設立時の思い出から、『PLANET』、NFでのシンセサイザー演奏(当時の音源も!!!!!!)についてお話をいただきました。
現代表のkebus君以下現役部員に現在のKMCの活動について、ゲームやDTM、お絵かきやPiet、競技プログラミングなどの観点からザッと振り返ってもらいました。
「現在のKMC」に続いて、KMCの2000年代を振り返るパネルディスカッションをohaiさんをモデレーターに実施しました。
部員を定着させるための工夫や、部室内部の様子の変遷、KMC内勉強会の興り、コーディング合宿などなどについて語っていただきました。
このパートではKMCの現役ルート*1を集めての座談会を進行役にsorahを据えて行いました。
シンプルに僕がトーク内容決めの催促を忘れていたので、前日に簡単なアウトラインを作って、当日Google Docsでそれを写しつつ、会場からコビトさんが編集しつつというスタイルでトークが進行していきました。*2
話題としては、歴史的PIアドレス、IPv6、AS番号取得の話題から、現在のKMCのマシン構成、KMCアカウントのuid1000超え問題、電子錠*3、今後の夢についてまでザックバランに1時間会話が行われました。
いや〜、このパートは本当に豪華だった…… OB会の会長をしていただいている坂下さんにモデレーターをお願いし、会場にいらっしゃった歴代会長の皆さん総勢14名に登壇いただいて、各年代の出来事や思い出、「マイコンと私」について語っていただきました。
この会を開催するに際して、KMCのOB/OGの皆さんの中から誰かに基調講演的にお願いしたい*4ということで鵜飼さんにお願いしたところ二つ返事でOKを頂いて軽く盛り上がっていました。
当日はKMCとOSSとご自身のキャリアを絡めてお話をいただきました。KMCでの386BSDやlinuxのPC9801への移植プロジェクト、当時のKMCマシンスペック、HP、DebianJP Project設立、Googleへの転職などなどについて話していただきました。
KMCの40周年ということでせっかくなので大々的にやってみたところ150人程度の皆さんに参加して頂きました。本当に大所帯で僕らも蓋を開けてびっくりしました。登壇者の皆さん、参加者の皆さん、協力してくださったOB/OG現役部員の皆さんに感謝感激雨あられです。
僕が諸々の手配などを代表してやっていたのですが、当日は有志の部員たちを募集してStaff Teamを作ってやっていました。この辺の話は僕の個人ブログに近々書こうと思っています。彼らの活躍のお陰で僕は会場では司会などに集中できました。
また、会場での快適なインターネットはsorahが非常に頑張ってくれました。また当日使用したAP機材はクックパッドさんに提供いただきました。ありがとうございました。
2017年6月17日、KMCのこれまでについて1日で皆さんと共に振り返りつつ、今後の益々のKMCの爆進に期待が出来るようなそんな盛り上がりのある1日だったのではないかと思いました。
当日はKMCのSlackでの実況投稿が約4500件、Twitterでもトレンド入りを果たしたりもしました。
次回はKMC45周年?それとも0x30
周年?はたまた次はNFのときもOB会はありますということで今後ともKMCをよろしくご贔屓いただければと思います。
最後に懇親会での鏡開きGIFと共にお別れです。
こんにちは。初めまして。KMC-id:nagisaです。 京大マイコンクラブでは4/30(日)と5/7(日)にラピッドコーディング祭りと称して、上回生の圧倒的なサポートのもと新入生が1日でゲームを作るというイベントを開催しました。 ここではそこで作られたゲームの紹介をしたいと思います。
左右移動、ジャンプができて、ジャンプは2段ジャンプまで可能です。ただしステージの途中に落ちているニンジンをとると、10秒間だけいくらでもジャンプができるようになります。
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シンプルながらいい感じの難易度になっています。また特にすっごーいと思ったのは、ウサギの絵を自ら4枚書き上げてアニメーションのようにしているところです。すごい
ステージにはゴリラがどんどんやってきて等速直線運動をします。山極総長の周りにある2つの黒い円のうち、ゴリラを外側の円の中に入れている間は点数が入っていきます。しかし内側の円の中にゴリラが入るとゴリラが襲ってきます。3回ゴリラにぶつかるとゲームオーバーです。
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発想が面白いです。またゲームのシステムもよくできていて一発ネタだけではないところもよいです。
画面の左側からゾンビが道に沿って歩いてくるので、タワーを設置して攻撃し、防衛します。ゾンビが一番右に到達するとゲームオーバーです。お金は時間とともに増えていき、建てることができるタワーが増えていきます。
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私が担当したのですが、バランス調整が難しかったです。操作はいろいろありますがわかりやすくなっていると思います。
7種類のブロックがあります。同じ種類のブロックが縦横で5つつながると(直線でなくてもよい)それが消えます。一度に消えた個数の二乗がスコアに加算されるので、1分間でスコアを多くすることを目指します。
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あと少しで消せそうな場所を見つけていくだけで簡単そうに見えますが、そのようなブロックを探すのは意外と難しいです。あとブロックの見た目がかわいらしくて好きです。
自機は上下左右移動と弾を撃つことができます。 いくつかの種類の敵がいて、その種類ごとに違う軌道の弾を撃ってきます。 敵の弾は敵にもあたります(仕様?)HPが20あって、弾が当たると1ずつ減り、0になるとゲームオーバーです。
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ポップな見た目なのに弾がヒットするたびに結構でかい爆発音がするところが好きです。HPが20あって簡単かと思いきや、敵が増えてくると避けるのが難しくあっという間に死んでしまいました。
できることは、自機の上下左右移動と射撃です。敵のHPバーを無くせば勝利です。敵の攻撃は3種類あって、追尾する弾、レーザー、拡散する弾です。
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非常に難易度が高いです。セコいことをするとクリアはできますが、ちゃんとプレイしてクリアするのは大変そうです。シューティングゲームが得意な人にはちょうどいいかもしれません。
画面の右側からミサイルが飛んでくるので、大砲を撃ってうち落とします。 ミサイルが画面左端に到達すると、その高さに応じて人口が減ります。人口は最初1億2000万人いて、0になると日本滅亡(ゲームオーバー)になり、某総書記の画像が出てきます。
コメント
いろいろアウトっぽいので載せるか迷いましたがこの画像だけならセーフですよね。たまに大砲が届かない高さにミサイルが飛んできてどうしようもない感じが好きです。
音楽に合わせて画面右からカップルがやってくるので、キーを押してカップルを蹴り飛ばし、男と女を分離させていきます。
コメント
音ゲーというジャンル自体、短時間でつくるのは難しいと思いますが、よくここまで完成させたなあと感心しました。また彼はDTMの経験があり、自作の曲を取り入れています。特技を活かしたよいゲームだと思います。
自分は打者を操作します。右から投手が球を投げてくるので、打者の右にある白い枠にボールが入ったらキーを押します。当たると1点、ストライクだとストライクカウントが溜まります。3ストライクでゲームオーバーです。 たまにボール球も飛んでくるので見極めが必要です。
コメント
投手の投げてくる球種が豊富で、ストレート、サインカーブ、消える魔球、
球速がだんだん落ちて投手のほうに戻っていく球などがあります。それに加えてボール球かどうかを見極めなければならないので私がやってもせいぜい3点ぐらいしかとれませんでした。
上から、♂と♀がいくつかまとまったブロックが落ちてくるので、それを積み上げていきます。4方を♂に囲まれた♀、または4方を♀に囲まれた♂があるとその5つが爆発してスコアが入ります。
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最初は♂と♀が隣り合ったら爆発にしていたが簡単すぎたので修正したとのことですが、今度はなかなか難しくなっています。僕はパズルゲームが下手なのでほとんど消せずに上まで積みあがってしまいますね・・
敵(ゴリラ)が撃ってくる弾を、自機(山極総長)を操作してひたすら避けます。自分は弾を撃たないので弾幕系シューティングゲームではないです。弾に当たるとライフが1減り、3回当たるとゲームオーバーです。4段階のレベルがあって、レベルごとに敵の撃ってくる弾の種類が違います。時間経過でレベルが上がっていき、レベル4を耐えきればゲームクリアです。
コメント
なんとkarakasaさんは両日ともに参加してくれました。
何種類かの弾があることでマンネリ化しなくなっています。特にレベル3が印象的で何度もゲームオーバーしました。
できる操作は、自機をジャンプさせることと、ゲームスピードの加速、減速です。スピードが上がると難しくなりますが、スコアは多く入るようになります。床から落ちて画面下に自機が到達するとゲームオーバーです。
コメント
自機画像は大人の事情により差し替えさせていただきました。床はランダム生成していますが、いい感じの難易度になっていると思います。スピード変化ができることでプレイに個性が出てよいなと思いました。
自機(赤い飛行機)を操作して弾を撃ち、敵の飛行機を撃墜していきます。飛行機には種類があり、種類ごとに違う弾を撃ってきます。スコアは撃墜数-被弾数です。
コメント
難しかったです・・。たいていは撃墜数より被弾数のほうが多くなってしまい、点数がマイナスになってばかりでした。なんとかして正の点数をとってやるとムキになっていたら画像のようなことになっていました。
ゲーム紹介は以上です。いかがでしたでしょうか。今年のみなさんはレベルが高いなあと思います。来年もおそらくラピッドコーディング祭りは開催されるので、その時もよろしくお願いします。
こんにちは、40代文レクのopesan(id:opesan)です。
……いや、当然のように「文レク」って言われてもそれなんやねん。
そう思う方も多いでしょう。文レクというのは「文化レクチャーコンパ委員」の事で、要するにコンパ係です。
そんなわけで、5/20(土)に新歓コンパを執り行いました。
場所は三条のDENEN様で行いました。
今年は新入生30人が来てくれて、老害上回生やOBと共に食べて飲んでしゃべって、楽しいひと時を過ごしました。
以下、そんな盛り上がっている会場の写真。写真は現会長ten(id:ten)君が撮ってくれました。
感謝。
いやあ、皆楽しそうですねえ(大人の事情により顔は某フリーイラストになっていますが)
そして、ten君に貰った写真に一枚だけ入っていた食べ物の画像……。デザートです。何故デザートの写真だけ……。
美味しかったですよ?
コンパで親睦を深めた後は各々二次会へ。飲みなおしたり、鴨川を歩いたり、夜中ボドゲに勤しんだり……。
私は夜中のオタクカラオケからの鴨川朝チュンを迎えました。
等間隔カップルのいない鴨川っていいね!
初の大仕事は大変でしたし、周りの方々のサポートに頼り切ってしまうことになりましたが、いやあともかく楽しかったですね!
新入生同士や新入生と上回生で仲を深められたようで、とても有意義な時間になりました。
これからもKMCのイベントは目白押しです。
KMC 40th Anniversary ConferenceやコミックマーケットC92(KMCは東地区“す”ブロック−38aでお待ちしています!)などなど……
それでは、またどこかで会いましょう!
こんにちは、KMC二回生のid:nepnyanです。
4/8(土)に始まったお絵描き練習プロジェクトも第8回まで終えることが出来ました。
はじめは15人ほどだったこのプロジェクトも今では30人にまで増え、それに伴い、プロジェクトを行う主な場所も部室から、京都大学の文学部新館になりました。
本プロジェクトでは、体の描き方や顔の描き方、質感表現などの内容を実技を交えて勉強してきました。また、講座は担当者がすべて行うわけではなく、ほかの部員によっても行われています。
そして、ゴールデンウィーク中の5/6(土)には、課題発表回という形で、部員それぞれに自由に絵を描いてきてもらい、それらの鑑賞会を行いました。
上回生はもちろんのこと、新入生もとても大学から絵を描き始めたとは思えないほど上手で、戦々恐々という気持ちです。
そんなこんなでこれからもいろいろな内容を扱いつつ、定期的に課題鑑賞回を開いて、お互いに切磋琢磨して行きたいですね。
KMCはいつでも新入部員を募集しています.学年や所属は問いません. お絵描き以外にも様々な活動が行われているので,興味のある方はぜひ一度例会などに参加してみてはいかがでしょうか?
こんにちは.KMC-2回生の id: suibaka です.
4月から活動していた本プロジェクトも,先日第7回を迎えました.
初回からたくさんの参加者が集まり,活発な活動をすることができました.ときには部室があふれかえるほどの人が参加した日もありました.
このプロジェクトでは,競技プログラミングで必要になる基本的なアルゴリズムの解説と,部内コンテストを行ってきました.例えば,前回は数学系のアルゴリズムを学習し,前々回ではグラフアルゴリズムを学習しました.
最初はプログラムを書くことに不慣れだった新入生も,学んだアルゴリズムを自力で実装できる力を身に着けてきています.
さて,6月に入り,ACM-ICPCという競技プログラミングの世界規模の大会の参加登録が始まりました.KMCでは,毎年たくさんの部員がこの大会に参加しています.アルゴリズムの解説も一通り終わったこともあり,次回からはICPCの本番を想定した演習を行う予定です.
今年も新入生を含む多くの参加者が3人1組のチームを組んで,ICPC国内予選突破に向けて問題に取り組んでいきます.中にはWorld Finalsを目指しているチームもあります.部員の今後の活躍に乞うご期待!
KMCはいつでも新入部員を募集しています.学年や所属は問いません. 競技プログラミング以外にも様々な活動が行われているので,興味のある方はぜひ一度例会などに参加してみてはいかがでしょうか?
こんにちは。KMC2回生のkyp(id:kypa)です。
さて、KMCと聞いて、あなたはまず真っ先に何を思い出しますか?
もちろんPietですよね。
KMCでは昨年、一昨年に引き続いてお絵描きプログラミング勉強会が開かれており、
積極的な新入生への参加呼びかけによって未来のPiet戦士たちの養成に努めています。
隔週日曜日、これまで計4回の勉強会では、時間外の自由課題も含めて
「階乗」「素因数分解」「矩形同士の当たり判定」「自然言語処理」などの芸術的なPietが描かれてきました。
写真は第3回の課題、「矩形同士の当たり判定」を行う1回生のkarakasaくんの作品です。
また、このまま安泰かのように思われたPietの立場ですが、
最近発覚したある事実によってちょっとした岐路に立たされているようです。
詳細は下に載せたスライドをご覧ください。
余談ですが、今年の新歓もPietビラが大活躍でした。
ビラロードに参加し、新入生との積極的な交流に努めていたところ、
異常な勢いでPietを推す怪しい人間の噂が部員の友達にも広がっていたようです。
怖いですね。
KMCはいつでも新入部員募集中です!学年・所属などは関係ありません!
Pietについて少しでも関心のある皆さんは大歓迎!
通常のプログラミングに関心のある皆さんも勿論大歓迎です!一緒にPietしましょう!